経営革新

★自社の現状や課題を見極めたい ★自社の業績をアップさせたい ★自社の経営の向上をはかりたい
など、そんなことを漠然と考えていらっしゃる会員様を新座市商工会は総力をあげて応援いたします。
経営革新計画承認制度とは、経営革新に関する計画(3〜5年の期間を選択)を県に提出し、承認を受ける制度です。承認を受けるためには、
①これから開始する「新たな取り組み」があり、
②その取り組みにより経営の相当程度の向上を図る計画となっていることが必要です。
是非、経営革新計画承認制度に取り組んでいただきますよう、お願い致します。

  1. 対象企業 県内に本社登記のある中小企業者で、県外を含めて1年以上の業務実績がある企業(個人)が対象です。
  2. 新たな取り組みとは
    例えば、
    ①新しい食材を使ったメニュー開発(新商品の開発又は生産)
    ②機密書類出張裁断サービス(新役務の開発又は提供)
    ③果物小売業者のフルーツパーラー開店(商品の新たな生産又は販売方式の導入)
    ④不動産管理会社による介護サービスを付加した高級高齢者賃貸住宅の運営(役務の新たな提供の方法の導入その他の新たな事業活動)などの事例があります。
  3. 経営の相当程度の向上
    次の2つの指標が、3〜5年で、相当程度向上することです。
    「付加価値額」又は「一人当たりの付加価値額」の一定以上の伸び率
    「経常利益」の一定以上の伸び率
    計画の目標数値が未達成でも、特にペナルティはありません。県では、計画の実施に向け、サポート(フォローアップ)する事業も行っておりますので、ご相談ください。
経営革新計画承認取得のメリット
 ① 計画を紙面に落とすことで、目標への道筋が明確にすることができます。
 ② 計画を社員と共有することにより、全社一丸となった実行体制を築くことができます。
 ③ 計画の作成段階、実行段階で専門家のアドバイスが受けられます。
 ④ 計画の承認後は、別途審査がありますが、低利融資等の支援制度が用意されています。
承認までの支援は受けられるの?
業種や事業規模は関係ありません。既存事業の中に新しいアイデアがあるはずです。そのアイデアが承認されるまで新座市商工会職員と専門家が無料できめ細かくご支援致します。